DreamweaverにはあらかじめいくつかのJavaScriptのスニペットが登録されている。あまり使用している人を見たことがないが、よく使用される処理が一通りそろっているので使い方を覚えておくと便利だ。
Cookie
クッキー書き込み
クッキーを保存するのに使用する。writeCookie関数を作成し、クッキー名、値、期限を入れる。期限は24と入れると24時間保存になり、何もいれないとセッション保存になる。
クッキー読み取り
保存されているクッキーを読み取る。
イメージ
イメージの切り替え
switchImage(imgName, imgSrc)という関数を作成し、画像のnameに一致するものを指定したパスのものに変える。(JSFiddleだと切り替えが正しくできない)
標準プリロード
画像をプリロード。マウスオーバー用の画像を事前に読み込んでおけば画像が切り替わるときにすぐに切り替えが可能になる。
ブラウザの機能
プラットフォーム検出
Windows、Mac、その他のいずれかを判別。
ランダム化
乱数
0から上限までの乱数を返す
並べ替え
バブルソート
配列をアルファベット順または数値の昇順に並べ替え。
theArray[j+1]をtheArray[j-1]にすると降順になる。
このほかにも用意されているので効率的に使用すれば作業時間を短縮できる。