ワクチン接種券の封筒の画像をSNSに投稿して住所がバレる人が続出中

ワクチン接種券で住所がバレる

最近は高齢者以外にもワクチン接種券が届くようになったので、受け取った人がワクチン接種券の封筒を撮影してInstagram, Facebook, TwitterなどのSNSやブログにアップしているのをよく見かける。

住所部分は隠したりボカシを入れたりしているが、カスタマバーコード部分は隠していないため住所がバレる人が続出している。

カスタマバーコードとは

ワクチン接種券の氏名の直下にある長いバーコード。

ワクチン接種券の封筒の画像をSNSに投稿して住所が判明する人が続出中

カスタマバーコードを読み込むにはPosbaなどのアプリを使用する。

ちなみに一般的なQRコードリーダーのアプリでは読み取れない。

Posba カスタマバーコードリーダー
Posba カスタマバーコードリーダー
開発元:neontetra software
無料
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アプリの使い方は起動してカスタマバーコード部分をQRコードのように読み込むだけ。

カスタマバーコード

読み込むと郵便番号と番地の番号が表示される。

Posba カスタマバーコードリーダーの読み取り結果
Posba カスタマバーコードリーダーの読み取り結果

郵便番号の住所はGoogleで検索すればわかる。

171-0014だと東京都豊島区池袋の2丁目から4丁目ということになる。

下の2-40-13は番地なので、このカスタマバーコードは
東京都豊島区池袋2-40-13だとわかる。

このようにカスタマバーコードさえわかれば簡単に住所がバレてしまうので、画像を撮影してSNSに投稿するのは十分に注意したほうが良いです。