GoogleフォームをHTMLに埋め込むのは避けたほうが良い

Googleフォームとは

Google製のフォーム作成ツール。

以下のURLにアクセスするだけで簡単に作成できます。

form.new

HTMLへの埋め込みについて

GoogleフォームはiframeタグのコードをコピーしてHTML内に埋め込むこともできる。

やり方はフォームを作成後、画面右上の送信ボタンを押して表示されるモーダルから < > を選択すればiframeタグのコードが表示されるので、これをコピーする。

Googleフォーム iframeタグをHTMLに埋め込み

自分のWebサイトに埋め込むと以下のようになります。

Googleフォーム埋め込みサンプル

埋め込むとフォームが見れなくなる

Googleフォームを自社のWebサイトに埋め込んでいるのをたまに見かけるが、Webサイトによってはアクセスが集中すると「読み込みに時間がかかる」または「表示されなくなる」可能性がある。

フォームが使えなくなるということは不具合の報告などもできなくなってしまう。

そのため、Googleフォームの場合は直接GoogleフォームのURLにアクセスさせたほうが好ましい。

Googleのサーバーならアクセス不可になることはめったにないだろう。

Googleフォームは短縮URLにする

GoogleフォームのURLはものすごく長い。

Googleスプレッドシートとは異なり、Googleフォームは「URLを短縮」を押せば短縮URLを生成できるので、URLを利用する場合は短縮URLを使ったほうが良いです。

Googleフォームの短縮URL

Googleフォーム URL (通常)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdYLgxhYdpvefOB6lZExvAkND2yIXonfteaYBYDpDmHXJlmnQ/viewform?usp=sf_link

Googleフォーム URL (短縮)

https://forms.gle/CCL2EJP5LcWE92qp8