JavaScriptでiOS 14.2で追加された絵文字の文字化け防止除去方法

iOS 14.2で117の絵文字追加

iOS 14.2で117の絵文字が追加されました。

泣き顔、黒猫、タピオカミルクティなど今後よく使用されるであろう絵文字が多く含まれている。

現在はiOS 14.2以降、Android 11以降、Twitter、WordPressなどでは使用できるが、通常のWebサイトで使用するとWindowsやMacのブラウザで見ると文字化けしてしまう。

そのため、ユーザーが絵文字を入力してWebサイト上に表示可能な場合はWindowsやMacの場合は除去することが望ましい。

JavaScriptで絵文字を除去する方法

JavaScriptでiOS 14.2以降に追加された絵文字を除去するには該当の文字列内に絵文字がある場合はCode Pointを正規表現でチェックして除去すれば良い。

例えば忍者のアイコンを除去したい場合はこのようになる。

function removeEmoji(t) {
  const ranges = [
    '\u{1f977}',
  ];
  const reg = new RegExp(ranges.join('|'), 'g');
  t.value = (t.value).replace(reg, '');
}

JavaScriptでiOS 14.2で追加された絵文字を除去するサンプル

絵文字が複数ある場合は以前の記事を参照。

1分でできるJavaScript入力フォーム絵文字除去