広告ブロッカーの検出数を計測できるAdmiralの使い方

Admiralとは

Admiralは広告ブロッカーの検出数を計測できるツールです。

HTMLコード内にタグを貼り付けるだけで、広告ブロックされた回数を計測できます。

Admiralを使用すれば広告収益に依存しているWebサイトで、広告ブロッカーの使用による収益損失を計測できます。

Admiralの使い方

Admiralを使用するには、まず以下のURLにアクセスしてアカウントを作成します。

https://app.getadmiral.com/signup

1. Create account

    Admiralの新規登録ページにアクセスしたら、名前、メールアドレス、パスワードを入力して「Create account」のボタンを押します。

    Create account

    2. Create property

    次にCreate propertyのページで必要事項を入力します。

    わかりにくいですが、Create propertyボタンの上にセレクトボックスがあります。

    よくわからなければ、下図のようにWebサイトのドメイン、$10、Other、Les than 1Mを入力しておけばCreate propertyボタンが押せるようになります。

    Create property

    3. Install

    計測タグが発行されるので、headタグ内に貼り付けて、Continue to dashboardボタンを押します。

    ダッシュボード

    Continue to dashboardボタンを押すとダッシュボードが表示されて、Blocking Adsのパーセンテージなどが表示されます。

    計測タグを貼り付けた直後では計測できていないので、1日たってから確認すると良いでしょう。

    広告ブロッカーの検出数を計測できるAdmiralの使い方

    Admiralを確認するとiwb.jpでは全アクセスの約24%が広告ブロッカーにより広告がブロックされていることが計測結果からわかります。

    広告により収益を得ている場合は、どの程度の広告がブロックされていて、収益損失が発生しているのか確認しておくことをオススメします。

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