IFS関数は改行できる
IFS関数はIF関数と異なり関数が入れ子にならず1つの関数で済むので最近は複数の条件ならIFではなくIFSが使用される場合が多い。
しかし、せっかく便利なIFS関数だが書き方が悪くて条件分岐の内容が確認しづらいケースが見受けられる。
タイトルにも書かれている通りIFS関数は改行できるので以下のように改行して書いたほうが条件がわかりやすくなる。
複数の条件を1行で書いている人は複数行で書くことをオススメします。
悪い例
=IFS(A2 = "", "", A2 > 90, "秀", A2 > 80, "優", A2 > 70, "良", A2 > 60, "可", TRUE, "不可")
良い例
=IFS( A2 = "", "", A2 > 90, "秀", A2 > 80, "優", A2 > 70, "良", A2 > 60, "可", TRUE, "不可" )