Android端末で必ずやるべきバッテリー充電の上限: 80%設定

設定変更などでバッテリー消費を節約

Android (Google Pixel) 端末はデフォルトの設定だとバッテリーが劣化しやすいです。

リチウムイオンバッテリーは電圧が高い状態(充電率が100%)だと、内部の化学反応が活発になり、バッテリーの劣化を促進します。

この問題はAndroidの設定で、バッテリーの充電の上限を80%に変更することで解決できます。

最近のAndroid端末のバッテリー容量であれば充電の上限が80%でも2~3日程度は使用可能です。

バッテリーの劣化で端末の寿命を短くしたくない方は必ず設定することをオススメします。

充電の上限: 80%にする設定

1. Androidの設定を開く

Android端末の画面上部から2回スワイプし、画面右下の設定ボタンをタップします。

1. Androidの設定を開く

2. 設定からバッテリーを選択します

2. 設定からバッテリーを選択します

3. バッテリーの充電の最適化を選択します

3. バッテリーの充電の最適化を選択します

4. 充電の上限: 80%を選択します

4. 充電の上限: 80%を選択します

以上の手順でバッテリーの充電の上限を80%にする設定は完了です。

バッテリー交換費用は高額

最近のAndroid端末(Google Pixel)はバッテリー交換が容易にできません。

もしバッテリー交換したい場合は修理店に依頼する必要があり、バッテリー交換費用が1万円前後かかります。

新しい機種を購入するまで長く使用したければ、バッテリーが劣化しにくくなる設定を必ずしておくことをオススメします。