サイトのスマートフォン対応状況確認方法
おととい下記のようなツイートをしたら予想以上にリツイートされていた。
倒産する会社の予兆として「ウォーターサーバーや観葉植物がオフィスから消える」という記事があった。個人的にはスマートフォンサイトがないと倒産する会社の予兆として見て良いと思う。サイトの更新費用すら出せないのは企業として末期なので。ちなみに #てるみくらぶ もスマホサイトがなかった。
— iwbjp (@iwbjp) March 28, 2017
「個人的にはスマートフォンサイトがないと倒産する会社の予兆として見て良いと思う。」と書いたが
正確には「スマートフォン(EC)サイトが(必要なのに)ないと倒産する会社の予兆として見て良いと思う。」なので必要性がない企業であればなくて当然なので倒産の予兆にはならない。
てるみくらぶはネット上でも旅行商品を販売しており、必要性があったはずだがスマートフォンサイトは存在しなかった。
そんな中、このような質問があった。
「そもそもスマートフォンですべてのサイトが見られるのだがスマートフォンサイトかどうかはどのように見分けるのでしょうか?」
この質問の答えは「GoogleのモバイルフレンドリーテストでURLを入力して判定させる」である。
モバイルフレンドリーテスト
モバイルフレンドリーテストとは
IT企業に勤めている人以外にはなじみがないと思うがモバイルフレンドリーテストとはURLを入力するだけでGoogleがスマホでの表示に最適化しているか判断してくれるサイトだ。
例えばiwb.jpのようにスマートフォンに対応しているサイトだと「このページはモバイルフレンドリーです」と緑色で表示してくれる。
逆にスマートフォンに対応していないサイトだと「このページはモバイルフレンドリーではありません」と赤色で表示される。
URLを入力するだけで誰でも簡単にサイトのスマートフォン対応状況が確認できるのでぜひ試してほしい。
モバイルフレンドリーテスト