「時短できるGoogleスプレッドシートの知識」5選

1. sheet.newで新規作成

Googleスプレッドシートを新規作成する際はブラウザのアドレスバーにsheet.newを入力するだけで開ける。

https://sheet.new/

2. アドオンを追加する

「拡張機能 => アドオン => アドオンを取得」でアドオンを追加できる。

わかりにくいが「拡張機能 ≒ アドオン」だと思って問題ない。

例えばPower Toolsという拡張機能をインストールすれば、Googleスプレッドシートの標準機能にはない機能をいくつか追加することができる。

Power Tools

3. マクロを記録する

「拡張機能 => マクロ => マクロを記録」で操作を記録して再生することができる。

例えばマクロを記録を押してG2を選択したあと「command + ;」を押してマクロを保存すればG2に本日の日付を自動入力するマクロを作成できる。

4. Apps Script

「拡張機能 => Apps Script」を選択すればApps Scriptを使用してプログラミングで処理を追加することなどができる。

前述のマクロではできることが限られるがApps Scriptなら例えば特定のURLのWebサイトのtitleをG2セルに挿入することも容易にできる。(コードは以下の通り)

function myFunction() {
  const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
  const sheet = ss.getActiveSheet();
  const ui = SpreadsheetApp.getUi();
  const response = ui.prompt('titleを取得するURLを入力してください。', '', ui.ButtonSet.YES_NO);
  const url = response.getResponseText();
  const html = UrlFetchApp.fetch(url).getContentText();
  const title = html.match(/<title>([^>]+)<\/title>/m)[1];
  sheet.getRange('G2').setValue(title);
}

5. AppSheet

「拡張機能 => AppsSheet」を使用すればノーコードでアプリを作成できる。

詳細については長くなるので公式サイトをご参照ください。

AppSheet