Googleドキュメントの自動置換機能はオフにしたほうが良い

自動置換機能とは

Googleドキュメントのテキストの自動置換機能がデフォルトで有効になっている。

例えばGoogleドキュメントで(c)と入力すると自動的に©に置換される。

Googleドキュメント 自動置換機能

ほかにも (r) や -- などいくつかの文字列が自動置換の対象になっている。

人によっては便利な機能だが、文章作成時のテキストのルールは企業や個人により異なっているため、勝手に置換されると不都合に感じる人のほうが多いだろう。

そのため自動置換機能を使用しないなら設定画面でオフにしたほうが良い。

自動置換をオフにする方法

まずメニューバーのツールから設定を選択する。

メニューバーのツールから設定を選択

設定を開いたら置換タブに切り替えて「自動置換」のチェックボックスをはずせば自動置換をオフにできる。

Googleドキュメントの自動置換のチェックボックスをオフにする

(c) など一部の置換は継続して使用したい場合は自動置換をオフにせず使用しない置換・置換後の設定のみチェックボックスをオフにするか、右にあるバツを押して削除すると良いだろう。