カスタムキャンペーンのパラメータとは
Google AnalyticsでアクセスのあったURLの計測のために語尾に追加するパラメータで以下の種類のものがある。
- utm_source: トラフィックをプロパティに誘導している広告主、サイト、刊行物などを特定します(値は google、citysearch、newsletter4、billboard など)。
- utm_medium: 広告メディアやマーケティング メディアを指定します(クリック単価、バナー、メール ニュースレター など)。
- utm_campaign: 商品のキャンペーン名、テーマ、プロモーション コードなどを指定します。
- utm_term: 検索広告キーワードを特定します。検索広告キーワード キャンペーンに手作業でタグを設定する場合は、utm_term を使用してキーワードを指定します。
- utm_content: 同様のコンテンツ(広告内の複数のリンクなど)を区別するために使用します。 たとえば、メールのメッセージに行動を促すフレーズのリンクが 2 つある場合は、utm_content を使用して別々の値を設定し、どちらが効果的か判断できます。
一例としてこのようにパラメータを付ける
https://iwb.jp/?utm_campaign=spring&utm_medium=email&utm_source=newsletter1&utm_content=bottomlink&utm_term=sale
パラメータを付けたURLにアクセスがあると訪問数などを見ることができる。
表示するにはトラフィック → 参照元 → キャンペーンの順に選択。
キャンペーン
URLパラメータにutm_campaign=springを付けるとキャンペーンにspringが表示される。
参照元
URLパラメータにutm_source=newsletter1を付けると参照元にnewsletter1が表示される。
メディア
URLパラメータにutm_medium=emailを付けるとメディアにemailが表示される。
キーワード
URLパラメータにutm_term=saleを付けるとキーワードにsaleが表示される。
キーワードを表示させるにはその他→トラフィック→キーワードを選択。
utm_termが付いていないパラメータの場合(not set)として計測される。
広告のコンテンツ
URLパラメータにutm_content=topinkを付けると広告のコンテンツにtoplinkが表示される。
広告キーワードを表示させるにはその他→トラフィック→広告のコンテンツを選択。