日本語版のGoogleアナリティクスの用語と英語版の用語は異なる
日本語版のGoogleアナリティクスの用語をそのまま直訳しても英語版の用語と異なることがある。たとえば日本語版の「サマリー」は英語版では「Summary」ではなく「Overview」となっている。GAIQのテストは現在は英語版しか存在しないため受験する場合はあらかじめ英語版の用語を暗記しておく必要がある。下記は日本語版と英語版の用語の主な違いの一覧。
- サマリー → Overview
- アナリティクス設定 → Admin
- ログアウト → Sign out
- アクティブユーザー数 → Active Visitors
- マイレポート → Dashboards
- 新規とリピーター → New vs Returning
- リピートの回数や間隔 → Frequency & Recency
- ユーザーのロイヤリティ → Engagement
- ユーザーの環境 → Technology
- スマートフォン → High-end Mobile
- 時間別 → Day Parts
- リンク先 → Destination URLs
- ノーリファラー → Direct
- 参照元 → Sources
- 参照サイト → Referrals
- ディレクトリ → Content Drilldown
- ページ速度 → Page Timings
- ユーザー設定速度 → User Timings
- サイト内クエリ → Search Terms
- ウェブテスト → Experiments
- すべてのテスト → All Experiments
- 目標到達プロセス → Funnel Visualization
最低限これだけ覚えておけばGAIQで用語の違いに困惑することはないはず。今後、新機能が追加された場合も日本語版と英語版で用語が直訳では通じないことが考えられるためあらかじめユーザー設定の編集で言語をUS Englishにして英語版ではどのようになっているのか確認しておきたい。