
ImportJSON関数とは
そんなものはない
GoogleスプレッドシートにはIMPORT関連の関数が5つありますが、JSONを読み込むための関数は用意されていません。
関数 | 説明 |
---|---|
IMPORTDATA | 指定したURLのデータを、.csv(カンマ区切り値)形式または.tsv(タブ区切り値)形式でインポートします。 =IMPORTDATA("https://example.com/foo.csv") |
IMPORTFEED | RSSフィードやAtomフィードをインポートします。 =IMPORTFEED("http://news.google.com/?output=atom") |
IMPORTHTML | HTMLページ内の表やリストからデータをインポートします。 =IMPORTHTML("http://en.wikipedia.org/wiki/Demographics_of_India","table",) |
IMPORTRANGE | 指定したスプレッドシートからセルの範囲を読み込みます。 =IMPORTRANGE("https://docs.google.com/spreadsheets/d/foobar", "シート1!A1:C10") |
IMPORTXML | XML、HTML、CSV、TSV、RSS フィード、Atom XML フィードなど、さまざまな種類の構造化データからデータをインポートします。 =IMPORTXML("https://en.wikipedia.org/wiki/Moon_landing", "//a/@href") |
そのため、JSONを読み込むための関数は自作する必要があります。
ImportJSON関数の作成方法
1. メニューの「拡張機能 => Apps Script」を選択してスクリプトエディタを表示します。
2. ファイルの追加(+)でImportJSON.gsのコードを追加します。

https://github.com/bradjasper/ImportJSON/blob/master/ImportJSON.gs
以上の手順だけでImportJSONというJSONをURLから読み込んで表示させる関数が使えるようになります。
例 =ImportJSON("https://dummyjson.com/products/")
