2行のJavaScriptでブラウザの戻るボタンを無効化する方法

JavaScriptでブラウザの戻るボタンを無効化

JavaScriptでブラウザの戻るボタンの動作を無効化することは、ユーザーエクスペリエンスの観点から推奨されません。

しかし、特定のWebページやWebアプリケーションだと、戻るボタンの動作を制御したい場合があります。

そんなときは以下の2行のJavaScriptを書けば、戻るボタンを押しても同じページに留まるようにできます。

history.pushState(null, null, location.href)
window.onpopstate = () => history.go(1)

Webブラウザの履歴をhistory.pushStateとhistory.go(1)で制御することで、戻るボタンを押しても同じページに留まることができます。

⚠️ブラウザの仕様上、画面上で何もせずに戻るボタンを押すと戻れてしまうので、
画面上の適当な場所をクリックしてから戻るボタンを押してみてください。

2行のJavaScriptでブラウザの戻るボタンを無効化するサンプル