MacBookから離れる際はCQCキーで画面ロックするべし

離席時は画面ロック推奨

カフェやセミナーなどで、トイレなどに行くために離席する人の中には、パソコンを画面ロックしない方をたまに見かけます。

2、3分の離席でも、パソコンにUSBメモリを差し込めば、パソコン内の大量の社外秘情報などを1分で保存して盗み出すことが可能ですので、離席時は短時間であっても必ず画面ロックすることを推奨します。

最近のUSBメモリだと書込み速度が最大400MB/sなので短時間で大量のファイルを保存できます。

画面ロックのショートカットキー

Windowsの場合は Windows キー + L のショートカットキーで画面をロックできます。

LはLockのLなのでわかりやすいです。

Macの場合は control + Q + command のショートカットキーで画面をロックできます。

QはQuitのQで、Quitは「やめる」という意味です。

Windowsとは異なり、押すキーが1つ多いですが、左手だけで押せるため、ある意味でMacの方が操作が楽です。

control + Q + commandショートカットキーはCQCの語呂を使うと覚えやすいです。

CQCは軍隊や警察における近接距離での戦闘を指す概念である『Close Quarters Combat』の略称でもあります。

関連会社で情報漏洩が発生

最近私が働いている関連会社で、離席中にパソコンを画面ロックしなかったため、社外秘の情報が盗まれる事件が発生しました。

アップデートによる更新やセキュリティソフトの導入でセキュリティを強化しても、人間の認識が甘いと簡単に情報を盗まれる可能性があります。

思い当たる節がある方は、「明日は我が身」と思って気をつけた方が良いでしょう。