ところざわサクラタウンとは
埼玉県所沢市東所沢にあるKADOKAWAが運営する複合施設。
角川食堂はところざわサクラタウン内にある株式会社KADOKAWAの従業員が利用している食堂で一般の来場者も利用できる。
営業時間は平日は8:30から、休日は11:00からとなっている。
休日は行列が少しできるが、店内の座席数が多いので待ち時間は少なめ。
余談だがKADOKAWAはところざわサクラタウンに本社を移転したと勘違いしている人をたまに見かけるが、本社機能の半分を移転させるだけで本社は現在も東京都千代田区富士見になっている。
角川食堂カレー
角川食堂のカレーは「かなり特別なカレー」…と角川食堂オフィシャルサイトに書かれてあるのだが、何が特別なのかや価格などは掲載されていない。
カレーの内容は提供時期によって変わって価格も変動するためWebサイトには掲載していないようだ。
当日提供されるカレーは角川食堂のメニューに記載されている。
年末年始などは週替り定食、麺、丼などがお休みなので注意。
カレーは3種類から選べて2種類を選択できる「あいがけ」もある。
あとカレーのごはん大盛りと白米から古代もち麦への変更は無料。
- a. 角川食堂ブレンドカレー (900円)
- b. 牛スジと大根の煮込みカレー (1000円)
- c. リンゴとカリフラワーのカレー (1000円)
- あいがけ (1200円)
私はaとbを選択して着席。
注文後はフードコートによくあるバイブレーション付きのブザーを渡されるので料理ができたら振動するので取りに行く。
角川食堂内にはKADOKAWA関連の雑誌などが置かれており、待ち時間に読むことができる。
コンセント席もあるので充電も可能。
数分後にカレーができたので取りに行った。
写真を見ての通り一般的な食堂で出されるカレーとは見た目からして違う。
見た目も香りもカレー専門店でないとお目にかかれないようなかなり本格的なものになっている。
味は角川食堂ブレンドカレーは独自ブレンドしたスパイスの香りが強く深い味わい。
牛スジと大根の煮込みカレーは牛のうまみと野菜の甘味がしっかりと感じられ、それぞれの食感も楽しめるバランスの良い出来栄え。
付け合せの野菜はトマト、きゅうり、タマネギの酢漬けとカボチャと紫キャベツとなっており、新鮮な埼玉県産野菜を多く使用しているので鮮度が良くおいしい。
カレー専門店ではなく食堂で出されているカレーとしては世界一おいしいカレーなのではないかと思うくらい完成度の高いカレーだった。
ところざわサクラタウンに行った際はラーメンWalkerキッチンなどではなく、角川食堂に行ってカレーを食べることを強く勧める！
