Twitterのハッシュタグのよくある5つの間違った使い方

Twitterのハッシュタグを使用する際の注意

その1 ハイフンが使用されている

ハッシュタグに使える記号はアンダーバー(_)だけでハイフン(-)は使用できない。IT業界の人でもたまに間違えることがある。

ちなみに感嘆符「!」(ビックリマーク、エクスクラメーションマーク)も全角と半角の両方ともハッシュタグとして使用できないので注意が必要だ。

その2 半角スペースが使用されている

ハッシュタグは半角スペースを使用することができないため代わりにアンダーバーで代用する。

たとえば#Chrome Hearts#Chrome_Heartsのように入力する。

その3 ハッシュタグのつけすぎ

ハッシュタグをつけすぎるとブロックまたはスパム報告の対象になる可能性がある。

たとえば#サッカー #フットボール #FIFA #スポーツ #ザックジャパン #本田圭佑 #長友佑都 #内田篤人 (以下略)のようにハッシュタグをたくさんつけているツイートが該当する。

その4 すでに使用されている

ハッシュタグはすでに使用されているものに関しては別の用途で使用しないことがルールになっている。

2009年にはこのルールをKDDI広報が守らなかったため炎上したことがある。

ハッシュタグ「#au2009」競合問題に見るKDDI広報の対応の不手際さ

イベントやキャンペーンなどで使用する場合には事前にハッシュタグを検索してすでに使用されていないか必ず確認をしておく必要がある。

その5 そもそも名称が間違っている

#本田圭佑ではなく#本田圭助と入力するなど名称が間違っているとハッシュタグとしての意味を成さなくなる。

名称が正しいか自信がない場合はGoogleで検索して表記に誤りがないか確認したほうが良い。