WordPress Codex 日本語版の Version 3.8 ページによると
- 新しく、モダンな管理画面デザイン
- フレッシュで整ったデザイン
- 「Open Sans」による、クリーンなタイポグラフィ
- 優れたコントラストと、大きく快適なフォント
- 素早いインターフェイスの反応
- テーマ管理の改良
- よりスムーズになった、 "click-to-add" によるウェジェット管理
- 新しいデフォルトテーマ - Twenty Fourteen
- おしゃれで現代的なマガジンサイトをレスポンシブデザインで簡単に作成
- ホームページでおすすめコンテンツをグリッドまたはスライダー形式として表示
- 3つのウィジェットエリアを使ってサイトをカスタマイズ。コンテンツのレイアウトを全幅ページテンプレートや参加者ページテンプレートで調整
- 開発者向け
- 外部ライブラリを更新
- より良い RTL サポート
これらが主な変更点のようだ。
早速iwb.jpもWordPress 3.7と3.8アップグレード。管理面と公開面がフラットデザインになりフッターにあったメニューが左側に移動したため3.7の多すぎた左右の余白が目立たなくなった。(ただし、画面サイズが小さいとメニューはフッターに移動する)
今回もtext-transform: uppercase;が各所にかかってあるのでコメントアウトで適用されないよう修正。これがあるとjQueryがJQUERYと大文字で表記されるなど正式な表記にならなくなるのでデフォルトで付ける必要があるとは思えないのだが。
フォントもfont-family: "Source Sans Pro", Helvetica, sans-serif;からfont-family: Lato, sans-serif;になったことにより、より今風のものになった。
比較のためWordPress 3.7と3.8のiwb.jpのキャプチャを貼り付け
WordPress 3.7 画面キャプチャ
WordPress 3.8 画面キャプチャ
スマートフォンではトップの一覧に画像が表示されない
スマートフォンで縦向きで表示する場合、画像は非表示になる。Google Adsenseなども非表示になるため広告や画像を見せることの優先度が高い場合は注意が必要だ。