Bitlyとは
URL短縮サービス
例えば https://iwb.jp/noto-sans-serif-jp-google-fonts-css/ のようなURLをbitly.comのWebサイトで入力して「Shorten」ボタンを押せば以下のような短縮URLが簡単に作れる。
アカウントを作成すれば https://bit.ly/foo_bar のようなカスタマイズした短縮URLも作成やアクセス数の計測も可能です。
ドトールのQRコードがBitly
本日ドトールに行ったら「レシートガチャ」というキャンペーンが開催されていて、QRコードのURLを見たらBitlyのURLだった。
QRコードはURLが長い場合は短縮URLを使ったほうが良い
QRコードはURLが長いほど形状が複雑化します。
例えば前述のドトールのキャンペーンのURLの場合、GoogleアナリティクスのパラメーターをURLに付けているため短縮しない場合は以下のような長いURLになっています。
https://rg.pitsquare.jp/doutor/?utm_source=cardpop&utm_medium=dt&utm_campaign=dt&fid=dt_dt_cardpop
これをQRコードにすると下図になり、短縮URLを使用しない場合はQRコードの形が複雑となり読み取りにくくなってしまう。
※ QRコードは形がシンプルな方が読み取りやすい
そのため長いURLの場合はそのままQRコードにせずに短縮URLで変換してからQRコードにするのが定石となっています。
Bitlyを使うとURLの語尾に+を付けた場合
Bitlyを使うとURLの語尾に+を付けるとアクセス数が表示されてしまうため、ビジネスで使うのは好ましくないのではと思っていましたが、現在は語尾に+を付けてもリダイレクト先が表示されるだけでアクセス数は表示されなくなっていた。
※ ログインして作成した場合は作成したアカウントのみ短縮URLの語尾に+を付ければアクセス数を確認可能。
ちなみに以前だと以下のように語尾に+を付ければ誰でもアクセス数が確認可能でした。😰
このような仕様変更があったため、現在はQRコードにBitlyを使用してもアクセス数が第三者に漏れる心配はないので、機会があったら私も使ってみようと思います。