GmailでJavaScriptファイルを含むZip圧縮を添付送信する3つの方法

GmailはJavaScriptファイルを添付できない

Gmailでは2017年2月13日からセキュリティ上の理由によりJavaScriptがブロックされて添付できなくなった。これはzip圧縮したフォルダ内に含まれる場合も該当する。
Gmailでは2017年2月13日からセキュリティ上の理由によりJavaScriptがブロックされて添付できなくなった。これはzip圧縮したフォルダ内に含まれる場合も該当する

ただし、GmailはJavaScriptファイルかどうかを拡張子(.js)で判定しているため、以下の3つの方法を使用すればJavaScriptファイルを添付することができる。

1. 拡張子を変更する

JavaScriptファイルかどうかの判定を拡張子(.js)で判定しているため、拡張子.jsを.jsxのように変更すればファイルを添付できる。

2. ドライブを使用してファイルを挿入

ファイルの添付ではなくドライブを使用してファイルを挿入すればJavaScriptファイルを添付できる。(正確には添付ではないが)

やり方はファイルを「ドラッグ&ドロップ」や「ファイルを添付」ではなく「ドライブを使用してファイルを挿入」を選択する。
ファイルの添付ではなくドライブを使用してファイルを挿入すればJavaScriptファイルを添付できる

3. zip形式以外で圧縮して添付

GmailはJavaScriptファイルかどうかを拡張子(.js)で判定しているため、zip形式以外で圧縮すれば中身がわからなくなるため、添付できるようになる。

ちなみにパスワード付きzipファイルは中身のファイルの拡張子が判別できるため意味がない。

Macであればディスクユーティリティで「ファイル => 新規イメージ => フォルダからのイメージを作成(command + shift + N)」でフォルダを選択すれば簡単にdmgファイルを作成できる。