渋谷駅前のらーめんとしょうが焼きあの小宮に行った感想と注意点

らーめんとしょうが焼きあの小宮とは

渋谷駅前(スクランブル交差点前)のMAGNET by SHIBUYA109の地下2階にある人気ラーメン屋。

地下鉄からだと出口7aから直結で行ける。

あの小宮の「小宮」はつけ麺TETSU創始者でプロデューサーの「小宮一晢」氏にちなんで付けられている。

店内で削る「手びやま製法天白の鰹節」をふんだんに使った「たれ中華」や醤油・塩・味噌・スタミナの4つの味がある「ふわふわ新食感のしょうが焼き」が看板メニュー。

JR渋谷駅からの場合はスクランブル交差点にあるMAGNET by SHIBUYA109まで行って地下2階まで行く。

地下鉄の渋谷駅からの場合は出口7aから直結で行ける。(出口7ではない)

らーめんとしょうが焼きあの小宮のメニューはラーメン、つけ麺、たれ中華のほかにラーメン店ではめずらしく「しょうが焼き」がメインメニューとして存在する。

はじめての方には生姜焼き定食＋ラーメン（小）のセットがおすすめ。それぞれ単品で注文するよりも450円安い。らーめんは醤油か塩、生姜焼きは醤油、塩、味噌、スタミナ(にんにく)の中から選ぶ。生姜焼き定食はごはんお替り無料。

着席から数分後に生姜焼き定食が先に到着。メニューに書かれてあるとおり一般的な生姜焼きよりもフワフワした食感になっており、味もマイルドだった。

女性好みの味付けで男性の場合はスタミナ味のほうが好まれそうだ。

ラーメンはスープを一口飲んだ瞬間に鰹の香りと旨味が広がる上質な魚介スープ。麺だけでなくごはんとの相性も非常に良い。

こんなにごはんとの相性の良いスープを飲んだのは初めて。

「たれ中華」は他店でいうところの「油そば」や「まぜそば」である。

あの小宮のたれ中華は油っこくなく、胃がもたれず食べやすい。

特製たれ中華だとチャーシュー・メンマ増量、味付けねぎ、味玉が付いて1080円。個別にトッピングを付けると780円+550円なのでお得だ。

注文するとこのような卵の黄身とタレが入った瓶が渡され、これを麺にかけてまぜて食べる。

食べ終わったらスープ割りのスープがもらえる。鰹のうまみが残ったタレをスープで割って最後までおいしくいただこう。(瓶は熱いので軍手が付く)

営業時間は11:00～23:00で元日を除き年中無休なのでランチに行って営業していないということはほとんどない。

「手びやま製法天白の鰹節」を使用したラーメンやたれ中華の味はほかの削り節や魚粉を使用したラーメン屋とはレベルが違う味なので食べたことがない人にはぜひご賞味いただきたい。