
calコマンドとは
ターミナルでカレンダーを表示するコマンド。
「cal -3」と入力すると先月、当月、翌月のカレンダーが表示されるのでターミナルで簡単に確認したいときに便利。
$ cal -3
祝日一覧も表示させる
「cal -3」は便利なコマンドだが祝日までは表示できない。
しかし、curlコマンドで祝日一覧のCSVを読み込んでgrepで先月、当月、翌月の祝日のみ表示されるよう絞り込めば簡単に表示させることが可能だ。
祝日一覧のCSVは内閣府のものなので内容は正確です。
私はcalxで.bashrcのaliasに登録済み。
cal -3; curl -s https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/syukujitsu.csv | iconv -f SHIFT-JIS -t UTF-8 | grep -E "`date -v-1m '+%Y/%-m/'`|`date '+%Y/%-m/'`|`date -v+1m '+%Y/%-m/'`"
+%Yが固定のため、翌月または先月が同じ年でないと正しく表示されないのが難点