フロントエンドエンジニアが習得するべき3つのAdobe製品

習得するべきAdobe製品

HTML, CSS, JavaScriptなどのコーディングを行うフロントエンドエンジニアであればAdobe製品をまったく使用しないということはまずないだろう。

15年くらい前だとDreamweaver, Fireworks, Flashなどがよく使用されていたが、現在はこれらを仕事で使用しているフロントエンドエンジニアはほとんどいない。

この記事ではフロントエンドエンジニアなら習得したほうが良いAdobe製品を3つ紹介する。

1. Adobe Photoshop

これが使用できないと仕事に支障をきたすケースが多い。

デザイナーが作成したPSDファイルから画像をフロントエンドエンジニア自身が書き出す場合は書き出し方だけでなくレイヤーなどの操作方法なども把握していないと仕事にならない。

PSDファイルからではなくFigmaなどから書き出す場合も、書き出した画像ファイルをコーディングの都合で調整が必要な場合もあるので必ず習得しておいたほうが良いだろう。

2. Adobe Bridge

Adobe Bridgeは画像ファイルの管理ソフト。

Photoshopと比べると知名度は低いが、フロントエンドエンジニアにとっての有用性はPhotoshop並。

高度な検索機能や画像の一括処理機能を有しており、これが使用できると画像の管理や処理がかなり楽になる。

3. Adobe Animate

Adobe Animateは製品名通りアニメーション作成ソフト。

昔はAdobe Flashが担っていたが、現在はAdobe Animateが使用されることが多い。

簡単なアニメーションならCSSだけでもできるが、動きが多い複雑なものだとこれが必要。