iwb.jpの2013年6月と2014年6月のブラウザシェアの違い

iwb.jpの2013年6月と2014年6月のブラウザシェアの違い

Chromeのブラウザシェアが上昇

Googleアナリティクスでiwb.jpの2013年6月と2013年6月のブラウザシェアを比べるとChromeのシェアが40.7%から48.9%に増えていた。

2013年6月ブラウザシェア

iwb.jpの2013年6月ブラウザシェア

2014年6月ブラウザシェア

iwb.jpの2014年6月ブラウザシェア

XP終了によりChromeのシェアが上昇

IEからChromeに移行した人が増えたことがシェア上昇の原因の一つ。IEはOSによってアップできるバージョンに上限があり、今年はWindows XPのサポート終了などがあったためChromeに移行した人が多かった。

ちなみにWindowsのOSでアップできるバージョンの上限は下記のサイトに詳細が書かれている。

Internet Explorer を再インストールまたはアップグレードするには

Androidの標準ブラウザがChromeに

以前はAndroidのブラウザにはAndroid Browserが標準搭載されていたが最近ではChromeが標準ブラウザとして搭載されることが多いためChromeのシェア上昇の一因になった。

IEシェアのトップはIE11だが次点はIE8

IEシェアのトップはIE11だが次点はIE8

IE11は50.95%でシェアトップだが次点はIE8の21.14%。IE8からアップデートしていない人がいまだに多いことがわかる。

Windows OSは7が8割

Windows OSは7が8割

Windows XPのサポート終了により、使い勝手がXPに近いWindows 7に人気が集まりシェアの上昇に一役買った。

2013年6月のWindows OSのシェアは7が69.81%XPが19.61%だったのでかなりの数がWindows 7に流れたことが見て取れる。