1分でわかるJavaScriptテストフレームワークのAVAの使い方

AVAとは

JavaScriptのユニットテストフレームワーク。以前はMochaやJasmineがよく利用されていたが、最近は結果が見やすくサイズが軽量で並列処理で高速で動作するAVAを使用する人が多くなっている。

AVAの使い方

まず $ npm i ava でインストールする。

あとはrequireでavaを読み込んで下記のように記述してテストする。

test.js

const test = require('ava')
const add = require('./calc.js')

test('calc test', t => {
  t.is(add(1, 2), 3)
})

calc.js

const add = (a, b) => a + b
module.exports = add

上記のコードはt.is(add(1, 2), 3)が等しいので「passed」と緑色で表示される。

逆に結果が正しくない場合はfailedとなり、結果の差分も教えてくれる。

isのほかにもnot, true, false, regexなどがあるため、テスト内容によって使い分ける。

https://github.com/avajs/ava