
Chromeでアドレスバーに日本語が入力できないバグ
MacでGoogle Chromeを使っている際、アドレスバーで「かな」キーを押してもひらがな入力に切り替わらず、英語しか入力できなくなる問題が発生することがあります。
テキストエディタでは正常に「かな入力」への切り替えができるのに、アドレスバーを使用するときだけ「英数」に固定されてしまうという症状です。
不具合の原因
原因はChromeの特定バージョンにおける入力制御の不具合だったようで、現在は最新のバージョン 151.0.7922.174 に手動でアップデートすれば問題を解決できます。
Chrome Releasesブログの情報によると、このアップデート(デスクトップ版の .173 および .174 への更新)には、以下の修正内容が含まれています。
- CVE-2026-76017: ChromotingにおけるUse after free(解放後メモリ利用)の脆弱性
- CVE-2026-76018: Import機能における特権昇格(Privilege elevation)の脆弱性
- CVE-2026-76019: Workersにおける不適切な認可の脆弱性
- CVE-2026-76020: V8 エンジンにおけるレースコンディション(競合状態)
- CVE-2026-76021: DOMにおけるUse after freeの脆弱性
- CVE-2026-76022: Networkコンポーネントにおけるバッファオーバーフロー
- CVE-2026-76023: Linux Toolkit Themingにおける不適切なリソース制
CVE-2026-76017は攻撃者にシステムの制御権を完全に奪われる「リモートコード実行(RCE)」に直結しやすい極めて危険な脆弱性なので、早急にアップデートすることをオススメします。
Chromeは「右上の ⋮ をクリック→ ヘルプ → Google Chromeについて」からアップデートできます。



