Zoomなどのリモハラ(リモートハラスメント)を録画する方法

Zoomなどでリモハラ増加

最近Zoomなどでリモハラ(リモートハラスメント)が増加しているため、テレビでも取り上げられるようになってきた。

リモハラとはテレワーク(リモートワーク)での勤務中に相手のプライベートや否定的、威圧的、性的な言動を行うなどの嫌がらせのこと。

パワハラやセクハラなどのように上司が行うことが多く、普段からパワハラやセクハラを行う人物ほどリモハラを行う傾向が強い。
普段からパワハラやセクハラを行う人物ほどリモハラを行う傾向が強い

Zoomなどでリモハラを録画する方法

リモハラの場合、相手の音声や姿がパソコン上で録画可能なのでパワハラやセクハラよりも対策しやすい。

普段からリモハラに悩まされている方は動画を録画して証拠を残しておくと良いだろう。

Zoomなどには録画機能があるが、録画するにはホストからの許可が必要となるため容易に録画機能は使えない。

そのため、簡単に録画するにはキャプチャーボードが必要となる。

今回はI-O DATA キャプチャーボードを元に説明。
I-O DATA キャプチャーボード

まずコンセントに接続して電源ランプが赤く点灯していることを確認したら、SDカードを入れてキャプチャーボードとパソコンをHDMIケーブルでつなぐ。

Macの場合はUSB Type C to HDMI交換ケーブルでつなぐ。

次にキャプチャーボードとモニターをHDMIケーブルで接続して電源ボタンを押す。

接続後は初回だけ日時入力の設定とZoomの設定でSpeaker(音声)をGV-HDRECに切り替える設定が必要。
Zoomなどのリモハラ(リモートハラスメント)を録画する方法

あとはキャプチャーボードの録画ボタンを押すだけで録画ができるようになる。

Zoom以外にもGoogle MeetやMicrosoft Teamsなどのツールもあるが、同じような手順で設定可能だ。