SafariはChromeと違い戻るボタン後のページでJavaScriptが実行不可

SafariはChromeと違い戻るとJS無効

タイトルにも書かれている通り、SafariはChromeと違いブラウザの戻るボタンを押して前のWebページに戻った際に、そのページ内のJavaScriptが実行されない。

例えばalert('Hello!')というスクリプトを記述してもChromeは次のページに行ったあとに戻ってもalert('Hello!')が実行されるがSafariだと実行されないので注意が必要。

よって次のページでCookieやlocalStorageなどでブラウザに情報を保存しても、戻るボタンで戻ったページではその情報を読み込むことはできない。

戻るボタン後のページでJavaScriptが実行不可サンプル

window.onpageshowでは解決不可

window.onpageshowを使用すれば実行可能と書かれているサイトがあるが、現在の最新のSafariではwindow.onpageshowでは動作せず対策不可。