
ChromeでCSVやTSVファイルを開く方法
ChromeでCSVやTSVファイルをドラッグ&ドロップして開こうとするとファイルをダウンロードしてしまい、テキストファイルとして開くことができない。
ブラウザ上で見るためにはCSVやTSVファイルをドラッグ&ドロップで閲覧可能なWebサイトを利用する必要がある。
CSVやTSVファイルを閲覧するWebサービス
CSVやTSVファイルをドラッグ&ドロップして開いて閲覧するWebサービスが見当たらないのでJavaScriptで自作した。
Show CSV, TSV file(shift_jis) in browser.
こちらのWebページ上にCSVまたはTSVファイルをドラッグ&ドロップすればデータが表で表示される。
↓
JavaScriptを使用してユーザー側のブラウザで処理しているためファイルはサーバーには保存されない。SSL対応のため、情報漏えいの心配もない。
さらにExcelのように冒頭が0のときに削除されるなどの自動変換も防げる。
UTF-8だと文字化けするのでUTF-8版で
前述のWebサイトでの変換はShift-JISファイル向けのためUTF-8ファイルだと文字化けしてしまう。
UTF-8のファイルの場合はUTF-8版を使用すれば文字化けしない。
Show CSV, TSV file(UTF-8) in browser.
同じファイルタイプであれば複数表示も可能
同じファイルタイプであれば例えば2つのCSVファイルをドラッグ&ドロップすれば表も2つ表示される。