新型コロナワクチン接種証明書アプリでQRコード登録は不可

シールのQRコードは読み込み不可

新型コロナワクチンを接種するとQRコードが付いたシールを接種証明書に貼られる。

新型コロナワクチン接種 QRコード

新型コロナワクチン接種証明書アプリを使ってQRコードを読み込めば、4回目を摂取した回のデータを読み込んで表示されると勘違いしている人をSNS上でたまに見かけます。

新型コロナワクチン接種証明書アプリのQRコード読み取り機能を使ってもシールのQRコードは読み込めません。

読み込もうとしても「 (65330) 2次元コードが正しくありません。」というエラーが出ます。

アプリのメニュー内には二次元コード読み取りは「お店のかたが接種証明書の内容を確認するときなどに、利用します」と書かれていますが、ちゃんと読んでいない人が一定数いるようです。

接種証明書アプリに情報を追加する方法

1. 4回目などの接種情報をアプリに追加するには、まず画面右上の再発行をタップします。

画面右上の再発行をタップします

2. 用途の選択画面が表示されるので、「日本国内用」を有効にして「次へ進む」をタップする。

「日本国内用」を有効にして「次へ進む」をタップ

3. 暗証番号入力画面が表示されるので入力する。

暗証番号入力画面が表示されるので入力

4. マイナンバーカードの読み取り画面が表示されるので読み取る

マイナンバーカードの読み取り画面

5. 市区町村の検索画面が表示されるので入力後に「ワクチン接種記録を検索」をタップする。

市区町村の検索画面

6. ワクチンの詳細画面が表示されるので発行ボタンをタップする。

ワクチンの詳細画面で発行

以上の手順が完了すれば4回目などのワクチン情報をアプリに反映させることができます。