WordPressにはエックスサーバーではなくwpXを使用する

WordPressにはエックスサーバーではなくwpXを使用する

エックスサーバーではなくwpXを使用する理由

以前からWordPressにエックスサーバーを推奨するサイトが存在する。エックスサーバーはロリポップサーバーやさくらインターネットのスタンダードプランよりも性能が高いため、この2つと比べると確かにエックスサーバーは良い。

2017年2月28日まではドメインプレゼントキャンペーンを行っているため以前よりも増してWordPressにレンタルサーバーをおすすめするサイトが急増している。
https://www.xserver.ne.jp/

だがちょっと待ってほしい、エックスサーバーの運営会社はこれとは別にwpXというWordPress専用高速サーバー&クラウドを運用している。

わかりづらいがエックスサーバーのトップページのフッターにはwpXへのページのリンクが貼られている。
エックスサーバーのトップのフッターにはwpXへのページのリンクが貼られている。

安くて高速表示が可能なwpX

wpXを利用すればX10プランなどの通常のレンタルサーバーを使用したものよりもWebサイトを高速に表示することが可能だ。

しかもwpXクラウドであれば初期費用0円+月額500円で利用可能だ。
https://www.wpx.ne.jp/

X10プランの場合、初期費用3,000円+月額1,200円となっている。
(3ヶ月契約の場合・いずれも税抜)
https://www.xserver.ne.jp/price/price_x10.php

wpXにはレンタルサーバーとクラウドの2種類があるのでサービス比較ページを参考にして選ぶと良いだろう。

個人的には企業やアフィリエイトサイトとしての利用であればクラウドよりも高速で多彩な機能があるレンタルサーバー、それ以外はクラウドでの利用がおすすめだ。

wpXレンタルサーバー/クラウド サービス比較ページ

WordPressページ以外も作成可能

wpXを使用する上でよくwpXはWordPressのページしか作成できないという誤解をされていることがある。

しかしそれは間違えで、wpXでもWinSCPやCyberduckなどのFTPクライアントソフトを使用することで作成したHTMLファイルなどをアップロード可能だ。

例えばwpXを使用しているiwb.jpの場合、sディレクトリを作成してHTMLファイルなどをアップロードしている。
wpXでもWinSCPやCyberduckなどのFTPクライアントソフトを使用することで作成したHTMLファイルなどをアップロード可能

https://iwb.jp/s/jquery-ajax-json-new/