YouTube動画の「低評価数」を表示する拡張機能で判明したこと

低評価数を表示する拡張機能

現在YouTubeでは低評価数は非表示になっているがReturn YouTube Dislikeという拡張機能を追加すれば低評価数が表示できるようになる。

YouTube APIから低評価数を取得して表示しているのだが、Googleが2021年12月13日以降は低評価数をAPIから取得不可にすると発表しているため、この拡張機能は将来使用不可になる。

低評価数非表示で低評価数は減少する

低評価数が非表示になるとアンチなどが視聴せずに低評価ボタンを押すケースが少なくなるだろうと予想していたが、やはり予想通り低評価数が少なくなっているケースが多くなっていた。

例えば最近炎上したアンチの多い某芸能人の場合、低評価非表示前は低評価が高評価の約10倍だったが、低評価非表示後の最近の動画は低評価が高評価の約2倍と大幅に減少している。

YouTube動画の「低評価数」を表示する拡張機能で判明した事実
低評価数非表示で低評価数は減少

Chrome拡張機能を使用しても低評価数が表示不可になれば、さらに低評価数が少なくなるので動画投稿者には本来の低評価数が正しく伝わることになるだろう。

Chrome拡張機能 Return YouTube Dislike