大塚の担担麺で有名なラーメン店 鳴龍の行き方と感想と注意点

大塚のラーメン鳴龍とは

正式名称は創作麺工房 鳴龍 NAKIRYU

大塚にあるミシュランガイド東京で星一つを獲得したラーメン店。

ミシュランガイド東京2018でも星一つを獲得している。現在ラーメン店でミシュランの星を獲得しているのは大塚の鳴龍と巣鴨の蔦の2店だけである。

鳴龍の店舗の場所はわかりづらい

以前店主の齋藤一将氏が

大きすぎる駅の近くはどうしても家賃が高く、原価がかけられないんです。せめて山手線内でと思い、大塚に決めました

とインタビューで語っていた。

そのため鳴龍の店舗は初めての人だとわかりづらい場所にある。

行く際はかならず地図アプリで経路を確認したほうが良い。

大塚駅からの行き方

大塚駅から鳴龍に行く場合はまず南口に出る。

南口には広場と背の高い時計があるので、これを目印にするとわかりやすい。

広場の向こう側にはフレッシュネスバーガー(赤矢印の場所)があるので、とりあえずそこまで行く。
広場の向こう側にはフレッシュネスバーガー(赤矢印の場所)があるので、とりあえずそこまで行く

フレッシュネスバーガーのところまで来たら、大通り沿いに南の方に2分ほど歩く。
フレッシュネスバーガーのところまで来たら、大通り沿いに南の方に2分ほど歩く

「総合自転車店サイクルスポット」という看板が見えたら左に曲がる。
「総合自転車サイクルスポット」という看板が見えたら左に曲がる

あとは1分ほどまっすぐ歩けば鳴龍に到着する。

ここまで来ればお店の看板が見えるし、お昼の時間帯に来た場合は列ができているため、すぐにわかるだろう。

向原駅からの行き方

都電荒川線で早稲田・東池袋方面から来た場合は大塚駅まで行かずに向原駅で下車したほうが早く店に着く。

向原駅を下車して大塚方面に線路沿いに歩くと「まいばすけっと」というスーパーマーケットがあるため右折して3分ほど直進する。
向原駅を下車して大塚方面に線路沿いに歩くと「まいばすけっと」というスーパーマーケットがあるため右折して3分ほど直進

西巣鴨中学校の標識が見えたら中間地点だ。
西巣鴨中学校の標識が見えたら中間地点

3分ほど直進したら大通りに出てミニストップが見えるので横断歩道を渡り、直進して通り過ぎる。
大通りに出てミニストップが見えるので横断歩道を渡り、直進して通り過ぎる

あとは最初の左の曲がり角に入れば鳴龍の看板が見える。
最初に見える左の曲がり角に入れば鳴龍の看板が見える

新大塚駅からの行き方

1番出口から大塚駅方面に3分ほど歩くと右にミニストップが見えるので、あとは上記の「向原駅からの行き方」と同じ。

鳴龍店頭にはメニューが置いてある

鳴龍店頭にはメニューが置いてあるので、これを見て事前にどのようなラーメンやトッピングなどがあるか確認できる。
大塚 創作麺工房 鳴龍 NAKIRYU お品書き(メニュー)

外国人の場合はお店の人に言えば英語メニューを渡してもらえる。

ネットを閲覧していると担担麺の価格を750円や800円と表記しているサイトがあるが、2019年10月2日から値上げしているため900円が正しい。

担担麺+小さいチャーシューご飯

はじめて来た方はこの店の名物の担担麺がおすすめ。ここの担担麺は麺の小麦の味、酸味と辛味のバランスが非常に良い極上スープ、それらを引き立たせるひき肉やナッツなど、とにかくこれ以上の担担麺はこの世に存在しないだろうと思うくらいの最上級品だ。
大塚 創作麺工房 鳴龍 NAKIRYU 担担麺

香草が苦手でなければ100円でパクチー盛りが追加できる。担担麺とパクチーの相性は抜群!
香草が苦手でなければ100円でパクチー盛りが追加できる。担担麺とパクチーの相性は抜群

お昼限定の小さいチャーシューご飯もおすすめだ。150円でチャーシューがたっぷり入ったご飯が食べられる。小さいと書いてあるが具は大きい。
大塚 創作麺工房 鳴龍 NAKIRYU 小さいチャーシューご飯150円

10席しかないため待ち時間が長い

鳴龍は席が10席しかないため待ち時間が長い。最初の10人として入店するのであれば、最近だと午前9時に並ばなければ厳しい。

月曜は夜営業なし、火曜定休

月曜は夜営業なしの昼のみ(11:30~15:00)、そして火曜日は定休日。このほかにも臨時休業やスープの終了などがあるため行く前に公式Twitterを確認したほうが良い。

臨時休業やスープの終了などの速報は鳴龍の公式Twitterがあるのでこちらから確認できる。
臨時休業やスープの終了などの速報は鳴龍の公式Twitterがあるのでこちらから確認できる。
カテゴリーfood