目次
自家製麺 うろたとは
福島駅東口から徒歩10分の福島県で一番人気のラーメン屋。
現代的なラーメンとクラシカルなラーメンの融合した店がコンセプトで、一番人気の純鶏そばの完成度は自分がいままで食べてきた醤油の鶏ソバの中では一番の出来だった。
食べログ ラーメン 百名店 EAST 2018に選出されており、福島のラーメン屋ではめずらしく行列ができている。
店内には食べログ ラーメン 百名店 EAST 2018の表彰状があった。
自家製麺 うろたの場所はわかりづらい
自家製麺 うろたの店舗の場所は初めての方だとわかりづらいので注意が必要。
行く際はかならず地図アプリで経路を確認したほうが良い。
自家製麺 うろたへの行き方
まず福島駅東口を出たら左を向いて1分ほど直進する。
するとニッポンレンタカーが見えるのでここを右折する。
右折した先にカラオケ館が見えるので、横断歩道を渡って左折して直進。
カラオケ館を左折して1分ほど直進した先には信号があるので、あとは信号を右折して中央通りを4分ほど直進して信夫通りの交差点を渡り、さらに4分ほど直進すれば右側に「自家製麺 うろた」が見つかる。
店舗の写真を見ていただくとわかるのだが、「自家製麺 うろた」の店舗の上にある看板はラーメン屋というよりも洋食屋のような見た目になっている。
店舗の看板を知らないと気づかずに通り過ぎてしまう可能性があるので注意が必要。(この記事を見た人なら問題ないだろう)
昼と夜でメニューが異なる
昼は全メニューが提供されているが夜はつけそば・油そばのみの提供となっている。
よって名物の「醤油の純鶏ソバ」を食べるなら昼に来店しなければならない。
また、限定メニューなどは昼過ぎには売り切れになることが多いようなので、限定メニュー目的の場合はなるべく開店直後に来店したほうが良いだろう。
自家製麺 うろた おしゃれな店内
自家製麺 うろた おしゃれな店内はおしゃれなカフェのような作りになっており、女性でも入りやすい。実際私が行ったときは4割が女性客だった。
自家製麺 うろた メニュー
自家製麺 うろたのメインメニューは5種類のソバとつけそば、油そば。
私は味玉と前田美豚チャーシュー増しの「特製醤油の純鶏ソバ」を注文。
昼は全メニューが提供されていると書いたが、現在は日によっては提供されないメニューがある。
当日のメニューや臨時休業などは自家製麺 うろたの公式Twitterで確認できる。
自家製麺 うろた 特製醤油の純鶏ソバ
数分後、特製醤油の純鶏ソバが着丼。
見ての通りチャーシューの量が半端ない。
さっそくスープを飲んで見る。
スープはカエシに全国の五種類の醬油と福島県産の料理酒、本枯二年物のカツオなどの乾物で作った水を一滴も使用しないカエシと阿波尾鶏、川俣軍鶏、会津地鶏、伊達鶏、比内地鶏などから作ったスープを合わせて作られている。
これらの厳選素材を複雑に組み合わされているのにきれいにバランス良くまとまっていて醤油と鶏の味と風味が飽和状態になっているように感じる極上のスープだった。
そして麺はスープがよく絡む細麺。自家製麺なので小麦の味が強く、麺も相当こだわって作られていることがわかる。
ちなみに調理場のすぐ隣には自家製麺を作るための部屋がある。
大量にチャーシューが入っているラーメンは質より量を優先して肉自体の味はいまいちだったりすることもあるが、自家製麺 うろたではチャーシュー三種+αが入っており、前田美豚チャーシューを炭火焼きでじっくり仕上げるなど素材も調理法も特級で非常に美味である。
チャーシューだけでなくメンマも軽く焼かれていて香ばしくておいしい。
味玉も味付けが醤油の純鶏ソバとの相性が良く、黄身も濃厚でおいしかった。鶏ソバが名物だけあってたまごも良い素材が使用されている。
そしてしばらく食べ進めてスープを飲もうとすると底には大量の鶏皮が。
醤油の純鶏ソバのチャーシュー三種+αの「+α」とは鶏皮のことである。
完成度が非常に高い醤油の純鶏ソバ
完食後の満足度、そして完成度が非常に高い醤油の純鶏ソバだった。
福島駅で降車して1時間以上時間に余裕がある人はぜひ立ち寄ってほしい。私も機会があればまた立ち寄って別のメニューも食べてみたい。
定休日は水曜日で昼過ぎの14:30から17:30は営業時間外なので注意。11時開店で休日は行列ができることが多いので少し早めに行ったほうが良いだろう。
