新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を入れた感想と注意点

COCOAとは

厚生労働省が新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために新型コロナウイルス感染症対策テックチームと連携して開発した「新型コロナウイルス接触確認アプリ」のこと。

COCOAは何の略?

COCOAはCOVID-19 Contact Confirming Applicationの略。

CORONAというアプリ名のほうがわかりやすい気もするが、現在CORONAと名の付くアプリが大量にあるため、区別しやすいようCOCOAになったようだ。

COCOAのインストール方法

App StoreまたはGoogle Playで「接触確認アプリ」で検索してインストールする。

「COCOA」で検索しても表示されないので注意。

Android(Google Play)の場合は以下のURLがアプリのリンク先となっている。

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.go.mhlw.covid19radar&hl=ja

iPhone(App Store)の場合は以下のURLがアプリのリンク先となっている。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を入れた感想と注意点

ちなみにiOS 13.5以降でないとインストールできないので、古いiPhoneだとインストール不可。

https://apps.apple.com/jp/app/id1516764458

アプリは重い?バッテリー消費は?

インストールしたところ特にアプリが重いとは感じなかった。

Bluetoothをオンにする必要があるのでバッテリー消費がオフのときよりも少し増えるが、通信は必要最小限になるよう作られているため、最近のスマートフォンであればバッテリー容量に余裕があるので、それほど気になることはないだろう。

プライバシーに配慮されている

アプリは電話番号や位置情報など個人が特定される情報は記録されない。

「いつ、どこで、だれと接触したか」は互いにわからないようになっているのでインストールしても個人が特定されることはないので安全。

インストールしておけば今後の感染拡大の防止に役立つので、特に入れたくない理由がなければインストールしたほうが自身のためにもなる。